tempera days

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2011年 04月 18日

下地ができるまで その他

4月12日(火) 前膠を塗る
一晩ふやかしておいた膠を湯煎にかけて溶かして板に塗った。30分ぐらいで終わってしまう行程。
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4月13日(水) 麻布を貼る
洗って縮ませた麻布を板の大きさより大きめに切って、折りたたむ部分を切り取る。
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そこへ膠を塗って貼っていくのだけど、
膠は60℃以上にすると粘着力が弱まるらしいので温度に注意。
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くっつかないようにお茶碗の上に乗せてあります。これで2〜3日乾かす。
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4月16日(土) 石膏を塗る
膠液にボローニャ石膏を静かに振り入れたところ。
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二回目を塗ったところ。
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膠が固まらないように、人肌のお湯につけながら、乾きかかったら塗る、を繰り返して15層塗った。
4時間半かかって終了。これで、400年もつ下地が完成。1週間後に削れる。
計画的な1週間であった!
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今回は気泡を作らずに塗ることができた。ようやくわかってきたかんじ。
〈気泡ができないための方法〉
・クサカベの石膏を使う。
・ゆるめに溶く。
・石膏を常に人肌のお湯に浸しながら温度を保っておく。
・乾きすぎないうちに次を塗る。
・やはり春か秋がベスト。
・やはり経験。


金箔を切る箔台がだめになってきたので新しく作ることに決めて、革をネットで購入。
ピッグスキン(豚の革がいいらしい)。どうも値段が高いので、もしかするとと思ったらやっぱり
1匹分なのだった。長い筒に巻かれて届いた。大きい。。
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広げるとこんなかんじ。すべすべでいい革です。楽しみです。
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4/17 なぜ土曜日までに焦って石膏を塗ったかというと、
日曜日はアーチェリーの競射会だったからです。
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by chiaroscuro8 | 2011-04-18 21:11 | テンペラ


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